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それぞれの道へ

            作詞・作曲・編曲/永山智久

 

 

いつもの教室の カーテンが揺れてる

開いた心の窓に 桜色の風が吹く

 

希望胸に抱き ドアを開ける前に

ピンクのハート舞い散る 思い出の数だけ

 

伝える ことができないまま 進んでゆく?

 

いつもの通学路 何気なく歩いた

見慣れた景色でさえも 大切な思い出になる

 

いつも待ち合わせた 交差点の看板

石ころが置いてあれば 「先に行くよ」の目印

 

言葉に出すことが出来ずに 季節(じかん)が過ぎ

 

巡りゆく思い出が懐かしく 切なく涙があふれてる

流れるしずくが落ちて 夢を広げる

 

いつかまた逢うとき 自信に満ちあふれ

言葉に出して伝えることが出来る気がする

 

伝えることが出来ないまま 進んでゆく?

 

巡り行く思い出が懐かしく 切なく涙があふれてる

流れるしずくが落ちて 夢を広げる

 

巡り行く 季節の中忘れない

この想い 胸にドアを開けて

ありふれた景色の中 それぞれの道へ・・・

 
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